改めて、「いきいき研究室増産プロジェクトForum2011」の開催報告をいたします。(開催速報はこちら)
●当日の参加者●
参加者は全部で51名。
(内訳は教員17名・研究員/学生20名・その他14名でした。)
…大学は国公立大学を中心に、北は北海道、南は愛媛から参加者がありました。
職階も副学長から学部生まで、まさに多様な参加者の方にお越しいただきました。
「その他」に分類されるのは、大学職員や教育・研究支援関連の企業の方です。
本フォーラムは、大学研究室の具体的な事例をもとに議論する内容であるため、当初はどんな議論になるのかハラハラしました。
しかし結果として、参加者の多様性が多角的に研究室の問題を捉えることにつながったと思います。
●当日の議論●
本フォーラムは、大きく以下の3つの内容から研究室の意味を確認するとともに、その研究・教育活動の質的向上のための具体的な方策を考えるものでした。
- 濱中淳子先生(大学入試センター研究開発部)のご講演
- 研究室ケーススタディ「うまくいかないのは誰のせい?」
- クイズ形式ワークショップ「研究室の歩き方講座Q&A~理論と実践~」
本フォーラムを終えて、この目的はある意味達成でき、ある意味達成できなかったと思います。
「研究室」という、研究・教育の大事なコミュニティはこれまであまり着目されてきませんでした。
その点では、本フォーラムで当事者である大学関係者が真剣に考える場をつくれたことは大きな成果です。
当日の参加動機として、「そもそも研究室について知りたかった、考えたかった」という意見が多かったことも、潜在的な要望を表していると思います。
その一方で、まだまだ「より良い研究室づくり」を行っていこうという動きは小さいとも感じます。
今後は、「研究室」をより良いコミュニティを育むことが、個人や大学にとってどのような意味を持つのかを分析していくことはもちろん、具体的な方策の開発・提供に取り組むことが重要だと感じました。
*次回のフォーラムは2011年12月(予定)です*
(岡本絵莉)





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