大学研究室運営ノウハウ

【ノウハウ】学生が気軽に入って話をしやすいように、教員の部屋のドアは少し開けておいた方が良い。

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効果

うちの先生、結構厳しいので有名なんです。何しろ、研究室を一日無断で休もうものなら、雷ですよ、雷。怒られた学生は、半日は何ものどに通らないですね。

でも、そんな先生のところへ行かないといけないんです。週一回は必ず。何のためかって?そう、研究の打ち合わせのためですよ。一週間でそんなに進むわけ無いのにね。

で、打ち合わせに行ったらいったで、「何で進んでへんねん?」って怒られるし、かといってすっぽかそうものなら、大雷が落ちてきます。

でもね、ある日、先生のドアがちょっと開いてたんですね。たぶん、隙間に何か挟まっててたんでしょうか。しかも、ちょうどそのとき私には、先生に相 談しなきゃいけない事態が発生してたんです。いつもは約束の時間にしか訪れない先生の部屋。でもそのときは、その隙間に誘われるようにノックしてました ね。相談しなけりゃどうしようもないって状況だったのも事実ですが。で、返ってきた先生の声は意外に明るいものでした。その声に後押し、いや、引き込まれ るように入って先生と話してみると、案外にやさしいんです。いや、それは正確じゃないな。言うことは厳しいんですが、どことなくうれしさが見え隠れするん ですね。で、話しているうちに僕も気が緩んじゃって言ってしまったんです。「先生っていつも怖いから部屋に入りづらいけど、今日はドアがちょっと開いてい たんで、はいりやすかったです」って。怖いって言葉をいったあと、しまったー、って思ったんですが。このちょっと開いたドア、先生の作戦だったみたいなん です。自分の作戦がうまくいって、ご満悦の先生。笑顔まで見えてました。

それ以来、先生の部屋のドア、ちょっと隙間があるんです。

でも、それもいつもじゃない。先生が在室でも隙間が無いときは邪魔されたくない証拠。

だから、隙間を見つけては先生に指導を仰ぎに行ってます。

注意

暖房・冷房を使う季節には、電気代が無駄にならないように注意してくださいね!また、「教員が院生室に時々行く。」「教員が院生室で仕事をする時間を作る。」など、同様の目的の、他のノウハウもありますのでそちらもご覧ください。

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