これが、2012年のいきいき研究室増産プロジェクトFORUMのテーマです。
当事者とは、大学研究室に直接関わっている人々、例えば、大学教員、大学院生、研究室運営に関わる大学スタッフなど、つまり、あなたのことです!
「うちの研究室は他とは違うから、人と比較してもしょうがない」
「他の研究室でうまくいっているやり方が、うちにも当てはまるとは限らない」
「結局は、『俺流』でやるのが一番うまくいくに決まってる」
「いきいき研究室増産プロジェクト」の活動を通し、たくさんの大学教員の方から、このような意見を聞きました。これらは、確かに本当のことかもしれません。実際にそれでうまくいっている研究室もあります。しかし、このような
ことも、重要ではないでしょうか。
「こうすれば研究室がうまくいく」という画一的な方法は存在しません。しかし、様々な事象を検討することでその根底にある共通の「論理」はみつけることは可能ではないでしょうか。我々は、
このような挑戦的なテーマのもと、当日のプログラムでは、以下のように議論を進める予定です。
(今後変更がある可能性もあります。その際は改めてご連絡します。)
◆◇パネルディスカッション◇◆
博士人材のキャリア問題、社会における大学の意義、新しい時代の研究者像…昨今議論されている多くの問題が、実は研究室に根差す問題であり、同時に、社会の変容が研究室のあり方にも影響を与えています。
「研究室に関して今、どんな問題が起きているのか?」
「それは何故、起きているのか(あるいは解決しないのか)?」
「自分にとっての“いきいき”な研究室像とは?」
「“いきいき”な研究室像と現状に差があるとしたら、それは何故?」
これらのテーマを、研究と教育の現場に精通するパネラーが徹底討論し、そこから、
ことをします。
ボトルネックは、例えば、「教員が忙しすぎる」ことかもしれませんし、「教員-学生間の研究観の相違」だったり、「教員の評価指標が現状に即していない」ことかもしれません。
あるいは、これら全てかもしれません。具体的にどのような議論に発展するか、当日乞うご期待です。
◆◇会場全体での討論◇◆
パネルディスカッションで見出されたボトルネックをもとに、自身が興味のあるテーマごとに、参加者間で自由に議論をしていただきます。具体的には、
などを議論する予定です。
↓↓↓
そして、パネルディスカッション、全体討論で得られた
することで、
の提案を試みます。
例えば、教員から「良い学生が博士課程に進学しなくなったから研究室運営がうまくいかない」という意見を聞くことがあります。
このような意見は、もしかしたら、「研究室に来る学生をいかにして募集・選抜すべきか」という課題として認識すべきかもしれませんし、あるいは、「修士課程においてどのように学生と関わるべきか」という課題として認識すべきかもしれません。
と、我々は考えています。もしかしたら、これによって、「研究室運営論」もしくは「研究室経営論」なるものが生まれるのかもしれません。
このような評価軸は、ともすると見た目だけは奇麗なうわべだけのものになりがちです。
です。当事者の方々の意見をボトムアップに集約していくことで初めて、本当に意味のあるものが生み出されると考えています。
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いきいき研究室増産プロジェクトFORUM2012の概要
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テーマ:研究室の当事者による、当事者のための「研究室経営論」をつくる
日時:2012年2月27日 13:00~17:00
場所:エコライブオフィス品川
参加費:事前申込3000円(当日受付3500円)
当日の詳細はこちらにも掲載中です。